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ワイルドライス

おくのむらさき

信寿さんの挑戦

おくのむらさき

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「天寿菜菜米 あさひ」を当農園の主軸に据えてから、さらなる米作りへの情熱が上がっています。

大人にも子どもにも、本来のお米の味、そしてその美味しさとは、今主流となっている品種とどういう違いがあるのかを知っていただきたいが一心で始めた「あさひ」への転換でしたが、それを年々育てていくうちに、さらに体に良いお米を作りたくなったのです。

お米自体はもともと日本人の相性がよく、と申しますか、そもそも日本人はお米を食べて育って来た人種ですから、それがエネルギーとして最大利用できるようなからだの仕組みへと進化してきたと考えています。

そしてその流れの先にある「よりからだにいいお米」を考えたときに出て来たのが「古代米」とも呼ばれる黒米、その中の「おくのむらさき」という品種です。

これから将来、日本が主食確保に困ったとしても、まだ今からがんばれば、より栄養価の高いこの「おくのむらさき」も広げることはできるはず。

そうして「おくのむらさき」をスタートしました。

通常のうるち米よりももちもちとした感じがあることから、「おくのむらさき」はもち米と思われている方もおられますが、「おくのむらさき」は「あさひ」と同じうるち米になります。

その色(つまり成分)となる元となる「アントシアニン(ポリフェノール)」の他、「カルシウム」「鉄分」「ビタミン類」「マグネシウム」「食物繊維」などが含まれており、滋養強壮作用から、「薬米」とも呼ばれて栄養食品として大切に用いられてきました。

また、これらの豊富な栄養素が期待されるものとしては、動脈硬化の予防や老化防止、発がん抑制、滋養強壮、胃腸を強くする、造血作用があります。

実際に炊くときは、通常の白米に少量(お好みでスプーン数杯程度)を混ぜると美味しい紫色がかったお米ができます。

 

 

「今はじめれば、きっと間に合う。」

 うるち米なのにもちもち感

 色味からもその美しさ伝わる

 おにぎりなら美味しい塩だけで充分。

「あさひ」だけでも美味しいごはんになりますが、そこにほんの少し「おくのむらさき」を混ぜることで、さらに美味しさだけでなく、からだにとってもいい組み合わせになります。

もちろん「あさひ」同様「おくのむらさき」も栽培中に農薬は使用しません。有機肥料と人の手で、しっかりと本来の味が出せるように大事に大事に育てます。

素朴に。

おくのむらさきブレンドおにぎり

OKUNOMURASAKI

あつあつの炊き立ては、そのまま食べてももちろん美味しいのですが、やはりおにぎりにするとなぜか格別。

お米の旨味をしっかり引き出してくれる、おいしいお塩だけでにぎったおにぎりは、かめばかむほどにお米の美味しさを感じていただけれると思います。

さらに昔ながらのお米の美味しさを堪能するならば、土鍋などで炊いてみるとさらに美味しさは増すこと間違いなしです。

美味しいお米をしっかり食べて、いつまでも健康でいたいと考えます。

天寿菜菜米 古代米

ご購入方法

① ファームハウスNaNaで購入する。

② メールで注文する。

  tenjusaisai@gmail.com

<2024年度産>

天寿菜菜米 古代米「おくのむらさき」

1kg 価格未定

送料別途/配送地域・重量によって異なりますのでご注文・お問い合わせ

OKUNOMURASAKI

【お願い】

古代米は生産量が少ない品種となっております。ご注文前に在庫(または予約枠)があるかをお問い合わせください。

新米時期は11月以降の予定です。

【オンライン注文について】

現時点では、全販売店在庫ゼロとなっております。お問い合わせはお早目に。

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